きのうは新しく買った「ルタロン」のスポサンを例に、レザー系素材のスポサンの「選び方」をご紹介させて頂きました(^^)/
もしかしたら、すでにどこかのお店で合皮やレザー素材のスポサンを購入された方もいらっしゃるかと思いますが、もちろんそれでもOKです!ちょっとした合わせ方に気をつけることで、今持っているスポサンを十分おしゃれに見せられます(^^♪今日は、履き方を間違えると「おばサンダル」「老け見えコーデ」につながりやすい、スポサンの「合わせ方」について書いてみたいと思います!
まずは、正しい合わせ方の前に「NGパターン」をお伝えしたほうがわかりやすいような気がしますので、例を挙げながらご紹介したいと思います!
これは、今までわたしがスタイリングさせて頂いた方のスポサンコーデに最も多い例ですが、「スポサンとスカートのバランスが合っていない」という例↓↓↓・・・これは本当に多いです!
中途半端なロング丈や、ふくらはぎのミモレ丈のスカート・・・これにスポサンに合わせるのは少々危険(+_+)
足首から上の素足がたくさん見えると、「おばサン指数」が激上がりすることがあるので要注意!
微妙なスカート丈に素足が中途半端に見えると、スポサンのみならずサンダルコーデ全般に「昭和感」が漂いはじめることがあります( ;∀;)
「サザエさん」が時々靴下をはかずに、素足で靴やサンダルをはいている時がありますが、あのイメージに近くなり・・・足が中途半端に出ると、「昭和の買い物感」が出やすくなるのです(´;ω;`)
こうなると、いくらトレンドのスポサンを履いているからといって安心できず、「老け見え」の一直線!これは一番注意したいポイントです。
ということで、解決策は・・・ズバリ「マキシ丈」。レザー系のスポサンに合わせるスカートは、足首が極力見えない「マキシ」を選ぶと、ウソのようにスポサンに急に抜け感が出てきます↓
「素足の量」を意識することで、驚くほどの違いが。
マキシを引いて見るとこのような印象に↓・・・このサンダルもレザー系のスポサン、さらには大きなゴテゴテのビジュー(キラキラ装飾)がついているにもかかわらず、マキシを合わせることで「ラブリーな若見え」にはならず、派手めのスポサンでも垢抜けていますよね(^^)
きのう書いたとおり、レザー系スポサンは「カジュアル」「エレガント」のどちらにもなりきれない中途半端な位置に陥りがちなので、スカートの足元は極力大人っぽくクールに見えるようにまとめると成功しやすいです(^^♪
マキシにすれば、たとえカラー系のスカートやフレアを合わせたとしても成功する確率大。このスカートの場合、丈があと10㎝丈上がったらNGになりそうですが、マキシなら違和感ありません。
レザー系スポサンをはくなら「丈に気をつける」!・・・これはかなり重要なポイントだと思っています(^^)/
「絶対」とはいわないまでも、スポサンに慣れないうちはこれも避けたほうが無難かもしれません・・・「シャラっとした生地のエアリーなスカート」↓「TEVA」のようなカジュアルスポサンならともかく、レザー系スポサンにこのスカートを合わせてしまうと「フェミニン」同士がぶつかって老け見えの原因になることが(+_+)
オマケにいうなら、スポサンには「無理に靴下を合わせない」ことも大事ですね!よく「スポサン×靴下」コーデを見かけますが、これは実際なかなか難しいので、最初のうちは無理に靴下を合わせようとしなくても大丈夫(^^)/
丈バランスが整わないうちに、がんばって靴下を合わせてしまうと・・・「学生感」強まる危険性!
「スポサン×マキシ」の方程式は絶大で、たとえ花柄やドットのようなプリントスカートを合わせたとしても、マキシならかわいく見えすぎることがないんです。スポサンとのバランスが絶妙に!
ちなみに、パンツの場合も同じです。最近は短い丈のパンツをそもそもあまり見ないので大丈夫だと思いますが、パンツもやはり脚をたくさん見せない方が無難かもしれません↓
スポサンに短めのパンツを合わせると・・・「少年感」アップ!
ということで、パンツの場合もスカートのように、「足の甲」にかかるくらいのほうがバランスがとりやすいですね!
上のサンダルは、きのうご紹介したルタロンのサンダルです★レザー系(これは合皮)のスポサンも、「おばサンダル」にならずクールな印象に見せてくれます(^^♪
・・・ということで、特にルタロンのサンダルじゃなくても、レザー系スポサンは間違えなければ最大限オシャレに見せることは可能です!今お持ちのスポサンで、よければぜひ試してみて下さいね(^^)/
ルタロンのスポサンはコチラです↓↓↓
・・・今週もお疲れさまでした(*^-^*)週末も夏日で暑くなりそうなので、スポサンが大活躍しそうですね!
どうぞリラックスして素敵な週末をお過ごし下さい☆彡